カリフォルニア州のランドバンキング

カリフォルニア州のランドバンキング

ランドバンキング案件として最も注目されるもののに一つに、米カリフォルニア州のヴィクターヴィル市の土地があります。ここは、南カリフォルニアのヴィクター・ヴァレーにあり、この土地に物流専門の空港「Southern California Logistics Airport(SCLA)」(写真参照)が建設されています。

SCLA、米空軍基地(George Air Force Base)の跡地に建設されており、空港(930ha)、物流センター、鉄道基地の3施設の複合体で、24時間/365日稼働する世界最大の民間物流専門空港で通関作業も行います。

カリフォルニア州は、世界中から物資が運ばれてくる米国の玄関口であり、ここから米国全土に物が運ばれます。それだけに、物流専門の新空港の建設は注目されており、SCLA周辺の土地の開発が進み価値が上がっています。

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ウォルマートが物流センターを建設

今回、SCLAが出来ることで24時間体制で通関作業が行われるため、米国の物流がスムーズに行われることになります。そのため多くの大手物流会社もSCLAを使用することが決まっています。

そうなると、SCLA周辺で新たな雇用が生まれ、従業員の生活する住居や生活するために必要な施設が増えることになり、結果として土地の価格が上がって行きます。

実際もうすでに、世界最大のスーパーマーケットチェーンのウォルマートが、いち早くSCLAの近くに巨大な物流センター(写真参照)を建設しました。

また、カリフォルニア州は年々人口が増加しています。

・1980年:2367万人
・2000年:3387万人
・2009年:3696万人(推計)
・2015年:5020万人(予想)
・2040年:6400万人(予想)

この人口増でカリフォルニアの沿岸地域はほとんど住宅地や商業地になっており、今後は内陸部に住宅地や商業地が建設されることが確実と考えられます。こういった要因もありカリフォルニア州の内陸部であるヴィクター・ヴァレー周辺の土地の価値が上昇すると予測されており、ランドバンキング案件として極めて注目されるのです。

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